泌尿器科専門外来

一般外来 木曜AM(予約なしOK)

男女における排尿のお悩みから前立腺のご相談、セカンドオピニオンまで幅広く対応

頻尿、尿漏れ、血尿、尿が出にくいなど、泌尿器に関するさまざまな症状に対応しています。
加齢に伴う変化や気になる症状についても、ご相談いただけます。長年、泌尿器科領域の診療および研究に携わってきた医師が診療を行います。

医師紹介

後藤 百万 後藤 百万

後藤 百万

ごとう ももかず
日本専門医機構認定 泌尿器科専門医

泌尿器に関する症状は、日常生活に影響しやすい一方で、「年齢のせいかもしれない」「相談しづらい」と感じ、受診をためらわれる方も少なくありません。しかし、頻尿(排尿のためにトイレにいく回数が多い)、夜間頻尿(夜間就寝中に排尿のために何度も目が覚める)、尿漏れ、尿が出にくいなどの症状は、適切に評価することで改善やコントロールが可能な場合も多くあります。
近年、泌尿器科領域の悪性腫瘍(がん)が増えており、特に前立腺がんは男性で最も頻度が高く、腎臓がんや膀胱がんの発生も増加傾向です。急速な治療法の進歩により、有効な治療の選択肢が増えていますが、逆に患者さんがどの治療を選択したらよいのか迷ってしまうことも少なくありません。

これまで私は、泌尿器科領域において診療・研究・教育に携わり、排尿障害や前立腺疾患、尿路性器悪性腫瘍をはじめとしたさまざまな症例に向き合ってまいりました。その経験をもとに、患者さんひとり一人の状態に応じて、できるだけ分かりやすい説明と、無理のない診療を心がけています。

泌尿器の症状は、早めにご相談いただくことで、身体的・精神的な負担を軽減できる可能性があります。気になる症状がある方は、どうぞ安心してご相談ください。

経歴

1955年

愛知県生まれ

1980年

三重大学医学部卒業

1984年

名古屋大学大学院医学研究課程修了、カナダ・マクギル大学へ留学

1988年

碧南市民病院泌尿器科・医長、のちに部長

1998年

名古屋大学医学部附属病院泌尿器科・講師

2006年

名古屋大学大学院医学系研究科泌尿器科学・教授

2007年

名古屋大学医学部附属病院・副病院長

2020年

JCHO中京病院・院長

2026年

医療法人生寿会 かわな病院入職

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所属学会

  • ・日本泌尿器科学会(名誉会員)
  • ・日本排尿機能学会(前理事長・名誉会員)
  • ・日本老年泌尿器科学会(前副理事長・名誉会員)
  • ・日本泌尿器内視鏡・ロボティクス学会(前評議員)
  • ・認定非営利法人(NPO)愛知排泄ケア研究会理事長
  • ・日本ストーマ・排泄リハビリテーション学会(前副理事長・名誉会員)
  • ・日本女性骨盤底医学会(理事)
  • ・International Continence Society (Senior member)
  • ・American Urological Association (Senior member)など
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専門医・専門領域

日本泌尿器科学会専門医、日本泌尿器科学会指導医、日本排尿機能学会専門医

  • ・泌尿器科学全般:腎、尿管、膀胱、前立腺など
  • ・排尿障害・機能泌尿器科学:前立腺肥大症、尿失禁、夜間頻尿、過活動膀胱、神経因性膀胱、女性骨盤臓器脱など
  • ・泌尿器腫瘍学・手術:腎・尿管・膀胱・前立腺悪性腫瘍、腹腔鏡手術、ロボット支援手術
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このような症状はありませんか?

排尿に関する症状は、加齢や体の変化に伴ってみられることもあります。生活に影響を感じる場合は、相談をご検討ください。

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頻尿・夜間に何度もトイレに起きる

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尿が出にくい、勢いが弱い

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血尿が出た

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尿漏れが気になる

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健康診断で異常を指摘された

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前立腺について不安がある

診療内容

診断内容 診断内容
  • 一般泌尿器外来(木曜AM/予約なしOK)
  • 前立腺疾患に関する診療
  • 尿路感染症
  • 排尿障害
  • 泌尿器がんに関するご相談

症状や状態に応じて、必要な検査や治療方針をご提案します。

排尿に関するお悩みについて

診断内容 診断内容

「トイレが近い気がする」「夜中に何度も目が覚めてしまう」「尿が漏れてしまう」そんなお悩みはありませんか。
日中の外出先でトイレの場所が気になったり、夜間に何度も起きることで睡眠の質が下がったり、尿が漏れるために外出を控えたり、好きな活動ができなかったり、憂うつな気分になったりなど、頻尿や夜間頻尿は日常生活に支障をきたすことがあります。
一方で、「年齢のせいだから仕方ない」「我慢できているから大丈夫」と、そのままにされている方も少なくありません。

頻尿・夜間頻尿・尿漏れ(尿失禁)の背景にあるもの

頻尿、夜間頻尿、尿失禁の原因はひとつではなく、さまざまです。
例えば、

  • ・膀胱が過敏になっている(過活動膀胱)
  • ・男性では前立腺の影響(前立腺肥大症)
  • ・加齢による尿路の変化
  • ・循環器、呼吸器、内分泌疾患の影響
  • ・水分の取り方や生活習慣
  • ・妊娠や出産後の変化
  • ・女性における更年期(女性ホルモンの減少)

などが関係していることがあります。
症状の背景や原因を確認することで、生活の工夫や適切な治療により、改善が期待できる場合もあります。

受診を検討する目安

  • 日中、何度もトイレに行きたくなる
  • 夜間に2回以上トイレで目が覚める
  • トイレを我慢するのが不安
  • 自分の意思に反して尿が漏れてしまう
  • 尿が出にくい
  • 外出や睡眠に影響が出ている

まずはお気軽にご相談ください

頻尿や夜間頻尿は、多くの方が経験する症状ですが、適切に評価することで対処できることも少なくありません。
排尿に関する症状を例にとってご説明しましたが、泌尿器科では排尿の問題以外にも、腎臓・尿管・膀胱・前立腺などの悪性腫瘍、尿路結石、尿路感染症など幅広い病気の診断や治療を行います。
当院では、症状や生活背景を丁寧にお伺いし、必要に応じて検査や対応をご提案いたします。
「少し気になる」という段階でも、問題ありません。
気になる症状がある方は、お一人で抱え込まず、どうぞお気軽にご相談ください。

医療機関の先生方へ(地域連携について)

当院では、泌尿器科領域に関する診療について、地域の医療機関の先生方との連携を大切にしています。
排尿障害や前立腺疾患、尿路感染症など、泌尿器科的な評価が必要な患者さんについてご相談・ご紹介を承っております。

医療機関の先生方へ(地域連携について) 医療機関の先生方へ(地域連携について)

対応可能な内容

  • ・排尿障害(頻尿・尿失禁・排尿困難)
  • ・尿路感染症の評価・フォロー
  • ・血尿の精査
  • ・泌尿器科的判断が必要な症例

連携の流れ

01
紹介状をご持参いただき外来受診
02
必要な検査・評価を実施
03
診療情報提供書にてご報告

お問い合わせ

連携窓口
かわな病院 外来
電話番号
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セカンドオピニオン外来(完全予約制)

完全予約
セカンドオピニオンとは?

セカンドオピニオンとは、現在の診断や治療方針について、主治医とは別の医師に意見を求めることをいいます。
病気や治療に対する理解を深め、納得したうえで治療を選択するための一つの方法です。
現在の主治医を変えることを前提としたものではなく、あくまで別の視点からの医学的意見を参考にすることを目的としています。

セカンドオピニオンにかかる費用 セカンドオピニオンは、自由診療(保険適用外)となります。
※当院での費用
・60分/11,000円(税込)
・30分/5,500円(税込)
詳細については、事前にお問い合わせください。
セカンドオピニオンを受ける際の注意点 ・検査や治療は原則行いません
・紹介状(診療情報提供書)と検査結果などの資料のご持参が重要です
・主治医との関係を大切に
・内容によってはお受けできない場合があります
現在の診断や治療について不安や疑問がある方は、お一人で悩まず、お気軽にご相談ください。
お問い合わせ ※完全予約制 予約窓口:かわな病院 外来
電話番号:052-761-3225

セカンドオピニオンの対象疾患

尿路性器腫瘍(腎臓・尿管・膀胱・尿道・前立腺の良性・悪性腫瘍)

前立腺がん arrow

通常は無症状で、健診などの血液検査で前立腺特異抗原(PSA)高値をきっかけに発見されることが多く、外科的治療(ロボット支援前立腺摘除術)・放射線治療・ホルモン治療・化学療法(抗がん剤)など多岐にわたる治療法があります。

膀胱がん arrow

血尿の症状を契機に発見されることが多く、経尿道的(内視鏡)腫瘍切除・膀胱全摘除手術(開腹やロボット手術)・放射線治療・化学療法(抗がん剤)・免疫チェックポイント阻害薬治療など多彩な治療法があります。

腎盂・尿管がん arrow

血尿の症状を契機に発見されることが多く、腎尿管摘除術(開腹やロボット手術)・放射線治療・化学療法(抗がん剤)・免疫チェックポイント阻害薬治療など多彩な治療法があります。

腎臓がん arrow

小さい腎臓がんは症状に乏しく、最近は健診でのCTや超音波検査で発見されることが多くなっています。腎臓摘除術(腹腔鏡やロボット手術)、分子標的薬治療・免疫チェックポイント阻害薬治療など多岐にわたる治療法があります。

尿道がん arrow

尿路では非常にまれながんですが、血尿や排尿障害で発見され、高齢女性に多い傾向です。

陰茎がん arrow

包茎、ヒトパピローマウィルス感染、慢性炎症などが関連します。気頭部にしこりや潰瘍がある場合には早期受診が必要です。

排尿障害

前立腺肥大症 arrow

尿が出にくい、尿が近いなどの症状があり、薬物治療が中心で、重症例では経尿道的前立腺切除術(内視鏡で前立腺を切除)、レーザー治療、その他多くの外科的治療法があります。

過活動膀胱 arrow

頻尿、夜間頻尿、尿意切迫感(急に尿がしたくなる)、切迫性尿失禁(間に合わずに尿が漏れる)といった症状があり、本邦で1,200万人以上の患者さんがいます。薬物治療が中心になりますが、重症例にはボトックスの膀胱壁注入や電気刺激治療なども保険適応になっています。

尿失禁 arrow

自分の意志に反して尿が漏れる状態で、日常生活に大きな支障となります。尿失禁には様々なタイプがあり、原因によって適切な治療が選択されます。

夜間頻尿 arrow

排尿障害の中で、最も頻度の高い症状で、特に2回以上の夜間頻尿は睡眠障害を起こして日常生活の支障となります。原因は様々ですので、まずは原因を調べて、適切な治療を選択することが重要です。

神経因性膀胱 arrow

神経の疾患(脳卒中、パーキンソン病、脊髄損傷など)や直腸がん・子宮がん手術後の神経障害などにより様々な排尿障害が起こります。専門的な診断と治療が必要になります。

間質性膀胱炎 arrow

膀胱に尿が溜まってくると下腹部、尿道、会陰部、腰などの痛みが強くなり、排尿すると軽減します。通常、頻尿も伴います。原因不明で比較的珍しい病気ですが、治りにくいために慢性膀胱炎や心身症と間違われて医療機関をたらいまわしにされることも少なくありません。

その他

  • ・泌尿器科が専門とする尿路再建を必要とする疾患:尿管狭窄・膀胱膣瘻・水腎症・尿道損傷など
  • ・尿路結石

その他、泌尿器科に関連する疾患は多彩ですので、セカンドオピニオンをご活用ください。

当院の特徴

診断内容
  • 泌尿器科領域における診療・研究・教育の経験をもとに対応
  • 排尿に関する幅広い症状に対応
  • 地域の医療機関と連携した診療体制
  • 丁寧な説明を心がけています

よくあるご質問

Q
他院からの紹介状は必要ですか?
arrow
A

一般外来(木曜AM)は紹介状や事前の予約がなくても問題ありませんので、どうぞお気軽にご来院ください。
※お持ちいただくと、これまでの治療経過や検査結果がスムーズに把握できるため、より一貫した診療が可能になります。
【ご注意:セカンドオピニオンをご希望の方へ】
セカンドオピニオン(現在の診断や治療に関する意見交換)を目的とされる場合は、現在の主治医からの「紹介状(診療情報提供書)」および「画像検査データ」などの資料が必須となります。あらかじめご準備の上、ご相談ください。

Q
セカンドオピニオンのみの受診は可能ですか?
arrow
A

はい、セカンドオピニオンのみのご受診も承っております。
現在の主治医の先生にご相談の上、「紹介状(診療情報提供書)」と「画像などの検査データ」をご準備いただき、ご来院(またはご予約)ください。

Q
どのような検査を行いますか?
arrow
A

泌尿器科では、症状に応じて以下のような検査を行います。
■ 尿検査
尿の中に血液や細菌、たんぱくなどが含まれていないかを確認します。膀胱炎や血尿の原因を調べる基本的な検査です。

■ 血液検査
腎臓の機能や炎症の有無、前立腺に関連する数値(PSAなど)を確認します。

■ 超音波検査(エコー)
腎臓や膀胱、前立腺の状態を画像で確認します。痛みが少なく、体への負担が少ない検査です。

■ 残尿測定
排尿後に膀胱内にどのくらい尿が残っているかを確認します。排尿障害の評価に用いられます。

■ CT検査
より詳しい評価が必要な場合に行います。腫瘍や結石などの状態を詳しく調べます。

検査内容は症状や状態に応じて必要なものをご案内しますので、すべての検査を一度に行うわけではありません。ご不明な点があれば、診察時にお気軽にご相談ください。

Q
保険は適用されますか?
arrow
A

当院で行う通常の泌尿器科検査や診察は、原則としてすべて健康保険が適用されます。
ご来院の際は、必ず有効期限内のマイナ保険証(または資格確認書)をお持ちください。
【ご注意:セカンドオピニオンをご希望の方へ】
他院での治療に関する相談(セカンドオピニオン)を目的とされる場合は、病気や怪我の「治療」とは異なるため、保険適用外(全額自己負担の自由診療)となります。あらかじめご了承ください。