診療科紹介

当院の内科では一般的な内科診療から、以下の専門科による内科診療を行っています。

診療時間

9:00~12:00(受付 11:30まで) 若見
大塚
澤武 戸田
石田
石田
山田
吉俣
大塚
吉俣
山田
13:30~16:30(予約のみ) 早野
15:30~17:00(予約のみ) 水谷
17:00~19:00(受付 18:30まで) 戸田 澤武 伊藤 澤武
石田(※)
下串
 

※予約のみ

担当医

澤武 史朗 医師

若見 和明 医師

大塚 康洋 医師

伊藤 有史 医師

下串 浩矢 医師

早野 順一郎 医師

水谷 良子 医師

 

腎臓病には様々な疾患がありますが、症状がほとんどないまま進行してしまう事があります。このため、腎臓は沈黙の臓器と言われています。知らないうちに腎臓病が進行してしまわないように、定期的に健康診断を受けていただき、尿蛋白や尿潜血、腎機能低下などを指摘された場合は、専門医の受診をお勧めします。
腎臓内科では、多くの腎疾患を扱います。糖尿病性腎臓病、腎硬化症の他に、慢性腎炎、急性腎炎、ネフローゼ症候群、IgA腎症、膜性腎症、膜性増殖性糸球体腎炎、C3腎症、微小変化型ネフローゼ症候群、巣状糸球体硬化症、多発性嚢胞腎、Alport症候群、ファブリー病、IgA血管炎、ANCA関連腎炎、IgG4関連腎臓病、ループス腎炎(SLE腎炎)などがこれにあたります。腎機能が低下して回復が望めない慢性腎不全となった場合でも、腎機能の低下速度を緩やかにするように、投薬治療や食事療法を行います。食事療法は、栄養士の協力のもとに行いますが、特に糖尿病性腎臓病の場合は看護師からの指導も受けていただき、積極的に治療を行なっています。

9:00~12:00(受付 11:30まで) 大塚 大塚
17:00~19:00(受付 18:30まで) 下串

大塚 康洋 医師

下串 浩矢 医師

血液透析のため週3回の通院が必要な方の治療を行なっています。血液透析を安定して継続していくためには、食事療法や合併症の管理が重要です。当院では、透析専門医、透析看護師、臨床工学技師による管理だけではなく、必要に応じてそれぞれの専門家(循環器内科、消化器内科、糖尿病内科、整形外科、栄養士など)と協力して治療にあたっています。シャントの手術やPTAの管理も当院で行なっています。

詳しくは透析センターページへ

血管外科

当院のシャント血管外科センターは、優秀なスタッフとともに最新の医療設備を充実させ、診察当日に手術日程の決定が可能です。
患者様のご希望にできる限り沿う形での手術を行えるよう心がけております。
新規作成、閉塞症例を含め、可能な限り迅速に対応いたします。
近隣医療機関からの依頼にも迅速かつ適切な連携を図り、治療体制を整えています。

詳しくはシャント血管外科センターページへ

消化器内科では、消化管の疾患と、それにつながって働く肝臓・胆のう・膵臓などの臓器を合わせた消化器疾患の内科的診断治療を行います。 消化器症状と思われていても脳神経や循環器、呼吸器疾患、泌尿器など、他の領域の疾患が原因として隠れている場合もあり、各科との連携をとった治療を心がけています。

9:00~12:00(受付 11:30まで) 戸田
14:00~16:00(予約のみ) 戸田
17:00~19:00(受付 18:30まで) 戸田

詳しくは内視鏡センターページへ

糖尿病

初期の段階では無症状のことが多く、気付かないうちに病気が進行してしまいます。その結果、視力障害や神経障害、腎障害などの合併症や心筋梗塞、脳梗塞にもつながることがあります。 これらの合併症を防ぐためには、きちんとした診断と必要に応じた治療を受けることがとても大切です。
食事療法、運動療法、薬物治療(内服薬・インスリン導入など)を患者様の体質や生活背景に合わせ、栄養士や看護師、理学療法士と連携しながら治療しています。必要に応じてインスリンを導入することも出来ますのでご相談下さい。

甲状腺疾患

内分泌内科では、甲状腺・副甲状腺・下垂体・副腎などホルモンを分泌する臓器を主に診療します。
内分泌臓器の腫瘍や炎症だけでなく、目に見えないホルモンの異常などを総合的に診断・治療していきます。
あまり自覚症状がなく、症状だけでは診断が難しい病気もたくさんありますので、お早目の受診をおすすめします。

 
9:00~12:00(受付 11:30まで) 石田 石田
16:30~18:30(予約のみ) 石田
17:00~19:00(受付 18:30まで) 伊藤

伊藤 有史 医師

詳しくは糖尿病センターページへ

循環器内科は、健康診断異常の再評価、高血圧や脂質異常のような生活習慣病の管理・治療から、狭心症・心筋梗塞、弁膜症、心筋症、これらを基にした慢性心不全、不整脈、大血管・末梢血管疾患などの専門的な知識を必要とする循環器疾患を診療いたします。
当院では胸部X線撮影、心電図、心エコー図検査、下肢動脈・静脈エコー検査、24時間心電図検査、動脈硬化検査(ABI測定)、CT検査などを行っております。検査異常の内容や、患者様の病状に応じて行うべき検査が異なります。まずはお気軽にご相談ください。
不安定狭心症、急性心筋梗塞、急性心不全、急性大動脈解離など緊急かつ専門的な検査、治療が必要な疾患を疑いました場合には、連携している高次機能病院に速やかに紹介いたします。

9:00~12:00(受付 11:30まで) 若見 吉俣 吉俣

若見 和明 医師

整形外科とは人体の運動器官を造り上げている骨・関節・筋肉・靭帯・腱・血管・神経・皮膚・皮下組織などの病気や外傷(ケガ)を取り扱う医学の専門科で、これらの傷病について診断・治療をします。
具体的には、すり傷、切り傷に始まり骨折、脱臼、捻挫、椎間板ヘルニア、関節リウマチ、さらには手術が必要となる病気や外傷と多岐に渡ります。
患者様、病気ごとに治療法は異なりますので、詳細は医師におたずねください。

9:00~12:00(受付 11:30まで) 沼尻 沼尻 沼尻 沼尻 沼尻
17:00~19:00(受付 18:30まで) 沼尻 沼尻 沼尻 沼尻

沼尻 保 医師

・緩和ケアとは、主にがんの進行中や末期に起きる、さまざまな症状を和らげるための治療やケアのことを指します。緩和ケアが必要とされる病気にはがんが代表的ですが、がんに限らず、さまざまな病気に伴う痛みやつらさを和らげることを目的に取り入れられる治療です。痛みやつらさがあればいつでも受けることができます。
・当院では医師だけでなく看護師、相談員、薬剤師、管理栄養士、リハビリセラピストなどの専門スタッフがチームで関わり、患者さんとそのご家族に寄り添い最善の緩和ケアの提供に努めています。
・当院では「緩和ケア外来」「在宅診療」「入院」「高齢者向け住宅」という4つのシーンで在宅緩和ケア療養支援を提供するシステム「在宅ホスピスかわな」を運営し、患者さんの状況の変化に応じて切れ目のない緩和ケアを受けていただけます。

詳しくは在宅ホスピスかわなページへ

13:30~15:30(予約のみ) 亀井

亀井 克典 医師

皮膚科専門医が対応します。皮膚生検、ダーモスコピー、真菌検査、アレルギー検査、液体窒素、床ずれ、爪切りの処置を行っています。
皮膚疾患についてご相談がある場合は、お問い合わせもしくは皮膚科外来へご来院下さい。

14:00~16:00(受付 15:30まで) 木村

木村 多美 医師

  • 疲れやすい、元気がない、階段をあがると息切れや動悸がしたり、足が浮腫むといった症状の原因のひとつとして、貧血が挙げられます。中でも、日常的によく見られる鉄欠乏性貧血には、がん(悪性腫瘍)などの重要な婦人科疾患や消化器疾患が潜んでいることもあり精査が必要です。
  • 手や足に青あざ(紫斑)がよくできたり、鼻血や歯茎からの出血が止まりにくい時は、出血を止める(止血)機能が異常な疾患のことがあります。薬によるもの、遺伝性(血友病等)、特発性血小板減少性紫斑病(難病)、白血病といった疾患を鑑別することが重要です。
  • 首や腋(わき)、足の付け根にぐりぐり(リンパ節)ができたり、発熱がおさまらない場合には、リンパ節炎(自己免疫疾患や感染症)、悪性リンパ腫などの鑑別が必要です。
  • ほかに、慢性の腰痛の原因として多発性骨髄腫、健診で「血が濃い」とか「白血球や血小板が多い」と言われるような場合には、多血症など骨髄増殖症候群といった血液疾患を鑑別する必要があります。
  • 当院では、毎週木曜午前、地域連携の一環として名古屋市立大学病院の血液・腫瘍内科医師が血液疾患や腫瘍の専門外来を行っています。上記のような症状があったり、健診で血液検査の異常が見つかったり、あるいは腫瘍の疑いがあるような場合に受診をご検討ください。白血病や悪性リンパ腫といった悪性腫瘍は、がん診療連携拠点病院などの専門病院に紹介させていただきますが、貧血、出血疾患、多血症といった血液疾患は当院の外来診療で継続的に治療が可能です。
9:00~12:00(受付 11:30まで) 小松

小松 弘和 医師

当科は泌尿器科全般(尿路・男性生殖器の腫瘍性疾患[腎癌、腎盂・尿管癌、膀胱癌、前立腺癌など]、尿路結石症、尿路感染症、排尿困難・頻尿・尿失禁等の排尿障害[前立腺肥大症、過活動性膀胱など]、性機能障害、男性更年期障害など)を対象としています。
確立された標準治療を原則として、さらに各人にあった治療法を患者様ご本人およびご家族と相談のうえ適用しています。

17:30~19:00(受付 18:30まで) 山本
(第1.3.5)
服部
(第2.4)

山本 徳則 医師

服部 恭介 医師

神経内科は脳や脊髄、神経、筋肉の病気を診る科です。体を動かしたり感じたりする事や、考えたり覚えたりすることが上手にできなくなった時にこのような病気を疑います。 症状としてはしびれやめまい、うまく力がはいらない、歩きにくい、ふらつく、つっぱる、ひきつけ、むせ、しゃべりにくい、ものが二重にみえる、頭痛、かってに手足や体が動いてしまう、もの忘れ、意識障害など多岐にわたります。 まずは神経内科でどこの病気であるかを見極めることが大切です。

9:30~11:00(予約のみ) 安本

安本 明弘 医師

目の疾患は、痛みや見えにくさを伴い気付きやすい疾患から、症状として現れにくく見のがされやすいものまで多岐に渡ります。患者様ひとりひとりの訴えによく耳を傾け、わかりやすい言葉と画像を用いて、受け入れやすく説明していくことを心がけています。

13:30~15:30(予約のみ) 飯田
※不定期
伊藤
※第2.4

飯田 了 医師

伊藤 文子 医師

関節リウマチ、リウマチ性多発筋痛症、乾癬など皮膚疾患に伴う関節炎、全身性エリテマトーデス・シェーグレン症候群などの膠原病、痛風・偽痛風などの関節炎を治療します。
これらの病気の多くは炎症性関節炎と呼ばれ、炎症症状(CRP、血沈などの上昇)と関節痛を伴います。
病気を早期に診断して正しく理解し、長期間の治療を継続する必要があります。正しいお薬を適切な時期に使用することで、副作用の少ない効果的な治療結果を得ることができます。

9:00~12:00(受付 11:30まで) 山田 山田

精神科は、躁うつ病、統合失調症など、主に精神的な症状が強く現れる精神障害の治療を行います。
「何となく気分がすっきりしない」「人前に出ると緊張する」「他人の視線が気になる」「電車の中で圧迫感を感じて途中で降りてしまう」「職場に出られない」「心配事があると下痢をしてしまう」「記憶力が落ちた」など、 気になる症状がある方は医師にご相談ください。

14:00~16:00(受付 15:30まで) 福田
(予約のみ)

福田 守男 医師

当科での検査としては、単純X線撮影の他、CT、超音波、骨塩定量、消化管・血管造影を行っています。インターベンション(診断方法を利用した治療)も行っています。

丹羽 正光 医師

リハビリテーション科

当院のリハビリテーションセンターでは、理学療法士・作業療法士・言語聴覚療法士を擁して、主に入院患者様のリハビリテーションに携わっています。
脳血管障害の急性期、整形外科疾患の急性期、頭部外傷、リウマチ性疾患、呼吸器疾患、循環器疾患、外科周術期など、各種疾患で当院に入院中の方の必要に応じてリハビリテーション医療を提供し、皆様の早期回復の一翼を担っております。

心療内科

「心療内科」は、様々なストレスが原因で主に「からだ」に症状が現れる場合、その症状や病気を治療する科です。
内科的な病気は見つからなかったが、最近強いストレスを感じる出来事がありそれ以降「からだ」の調子が悪くなった、それまでは全くそんなことがなかったのに…、というような時、心療内科を受診されてみることをおすすめします。