.
自由に過ごしたい。大切な人たちに会いたい。住み慣れた我が家でできるだけ長く過ごしたい。つらい症状や気持ちから解放されたい。家族や周りの人たちに迷惑はかけたくない。 私たちは、そんな「からだ」と「こころ」のつらさに寄り添い、和らげる緩和ケアで、少しでも穏やかにあなたらしく過ごせるようにお手伝いします。 在宅ホスピスかわなは4つの機能と専門職のサポートチームであなたの想いを支えます。
ご挨拶
在宅ホスピスかわな統括リーダー
医師 亀井 克典
かわな病院は、緩和ケアを必要とする患者さんやご家族を支援することを目的として「在宅ホスピス」を2018年に設立いたしました。
患者さんは痛みや倦怠感などのさまざまな身体的な症状や、落ち込み・悲しみなどの精神的な苦痛を経験します。身体的・精神的な苦痛を少しでも和らげるため、在宅ホスピスかわなでは専門チーム「緩和ケアサポートチーム」が、患者さんやご家族目線で一緒に考え、課題解決のお手伝いをさせていただきます。
患者さんがより自分らしく生きることができるよう、今後も地域に密着した医療機関として、患者さんやご家族に寄り添った在宅医療・介護サービスを提供していきたいと思っております。
資格
日本内科学会 総合内科専門医
日本リハビリテーション医学会 認定臨床医
日本プライマリ・ケア連合学会 認定医・指導医
日本緩和医療学会 認定医
人間ドック健診情報管理指導士
日本医師会 認定産業医
他所属学会:日本在宅医学会
経歴
在宅ホスピスかわな統括リーダー(現任)
- 痛みがつらい
- 息苦しさがある
- 吐き気がある
- 不安やいらいらがある
- 夜眠れない
- 麻薬の痛み止めは本当に飲んで大丈夫?
- 退院後、自宅で過ごしたいが
方法が分からない - 本人とどう接していいか
分からない(ご家族) - 自分らしく穏やかな生活を送りたい
在宅ホスピスかわなの
3つのポイント
- 患者さんとご家族の体や心のさまざまな「つらさ」を和らげます。
- がんの方だけでなく、がん以外の方も対象となります。
- 医師・薬剤師・看護師・リハビリスタッフ、医療ソーシャルワーカーを始めとする多職種専門チーム「緩和ケアサポートチーム」がサポートします。
緩和ケアサポートチーム
患者さんとご家族の体や心のさまざまな「つらさ」、緩和ケアサポートチームが和らげます
緩和ケアカンファレンス
毎週、緩和ケアサポートチームによるカンファレンスを実施。患者さん情報の共有や、各職種による専門的意見を基に、治療やケア方針について検討、実際の治療に役立てています。
緩和ケア委員会
毎月、院内の関連する医師、看護師、薬剤師、リハビリ専門職、管理栄養士による緩和ケア委員会が開催されています。ここでは最新の緩和ケア情報共有や、各種研修会の検討・実施を行っています。
緩和ケア研修会
院内・医療提携施設・近隣の医療機関・ケアマネージャー向けに、緩和ケアに関する研修会を随時実施しています。