訪問診療
- 「訪問診療」と「往診」違いは?
- 「訪問診療」は定期的に伺い診察を行うことです。また、「往診」は急な症状の変化などがあったときに臨時に行うものです。定期的な訪問診療を通して、普段の体調や薬など効き具合の確認や療養への思いをお伺いすると同時に、予想される変化とその場合の対処方法を相談させていただきます。そのため、急な往診の時には患者の体質・体調や要望にそった対応が可能になります。
- 緊急時のみ対応してもらうことは可能ですか?
- 定期的な訪問診療を行っている患者以外の、緊急時のみの往診は原則として行っていません。
- 緊急時はどうすればいいの?
- まずはお電話にてご様子をお知らせください。しかるべき対処方法をお伝えすると同時に、必要により往診します。24時間・365日対応していますのでご安心ください。
- 他の病院にかかっているのですが診てもらえますか?
- 他の病院・クリニックを受診されている方でも、通院困難な方であれば主治医と連携して診療させていただきます。
- 点滴や医療機器が必要な場合も診てもらえますか?
- はい可能です。在宅酸素療法などの特別な処置や管理が必要な場合も対応可能です。また、重症の患者やターミナルケアを必要とされる患者にも対応しています。
- 在宅医療にあたって、自宅で準備しておくことはありますか?
- 受診に必要な保険証一式等があれば大丈夫です。基本的にそれ以外は特に準備していただく必要はありません。
- 自宅での緩和ケア、看取りは可能でしょうか?
- もちろん可能です。住み慣れたご自宅で緩和ケア、看取りが行えます。
- お薬は持ってきてもらえるのですか?また薬代の支払いはどうなりますか?
- 当院は院外処方となりますので、診療の際に処方箋をお渡しいたします。 処方箋を最寄りの調剤薬局に持って行っていただくか、または配達可能な調剤薬局にお願いする方法があります。薬代は、いずれもお薬を受け取られたときになります。
▲ページの上部へ
訪問看護
- 介護保険と医療保険のどちらを使うのでしょうか?
- 厚生労働大臣の定める疾病や状態、急性増悪等により使用する保険が変わってきます。どの保険を使うかはご利用者の状況によって違いますので、お気軽にお問合せ下さい。
- 訪問看護を受けるには、家族の同居が必要なのでしょうか?
- 必要ではありません。独居の方も多数利用されています。定期的に訪問し、体調管理や健康相談などさせていただきますので、ご家族が遠方にお住まいの方で独居に不安が出てきた場合でもご安心ください。
- 看護師はいつでもサービスに来てくれますか?
- 基本的にはあらかじめ決められた日程にお伺いします。急変時等には24時間365日体制で対応させていただきます。
- 来てもらう時に準備する事はありますか?
- 準備していただくことはございません。ただし、入浴や排泄のお手伝い、医療処置などを行う場合は前もって、浴室や必要物品の準備などをお願いすることがあります。
- 週に何回、訪問看護に来てくれるのですか?
- 利用回数は基本的に1週間に3日までですが、病状によってはこの限りではありません。 状況によっては毎日の訪問看護が可能な場合があります。
- 事前の看護相談には料金がかかるのですか?
- 事前の看護相談には一切料金はかかりません。また、事前のお打ち合わせ訪問について も料金をいただいておりません。例えご契約書を締結した後であっても、看護師又はリハビリスタッフがサービスを実施しない限り料金は発生いたしません。どうぞお気軽にご相談ください。
- 生活保護を受けているのですが、訪問看護を利用できますか?
- 自己負担なく利用が可能です。一度お問い合わせ下さい。
▲ページの上部へ
デイケア(通所リハビリ)
- 何人くらいの方が来られていますか?
- デイケア一日コースでは毎日25名前後の方々にご利用頂いております。
- 見学や体験利用は出来ますか?
- 見学も体験利用も可能です。見学体験利用については、ご担当のケアマネージャーを通じて、お申し込み下さい。
- 自費でのサービス利用はできますか?
- 申し訳ございませんが、自費でのサービス提供は行っておりません。
- 持ち物は何を用意したらよろしいですか?
- 利用の際に毎回お渡ししている連絡帳、食事前・後のお薬、必要に応じて入浴後の着替えを用意して頂きます。貴重品や金銭はお持ちにならないで下さい。
- 車椅子の生活をしているが通えますか?
- スタッフの介助により送迎車に添乗出来る方であれば通所することが出来ます。リフト車を用意しておりますが、数に限りがありますので、まずはお問い合わせ下さい。
- 認知症でも通えますか?
- 認知症の方でも通所可能です。ただし、重度の認知症の場合は、引き受けることが出来ない場合もございますので、事前にご相談下さい。
▲ページの上部へ
訪問リハビリ
- 訪問リハビリを利用するときに何か準備しておかなければいけないものはありますか?
- 特に準備していただくものはありません。リハビリに必要な物品はこちらで用意するほか、普段の生活で使用している物を利用させていただく場合もあります。
- 介護保険や医療保険の自己負担分以外に費用は発生しますか?
- 基本的にはかかりません。交通費も無料です。但し、介護保険の支給限度額を超えた場合等、特別な場合を除きます。
- 訪問リハビリを毎日利用できますか?
- 介護保険又は医療保険、他の併用するサービス、ケアマネージャーの意向等によって異なってきます。事前にご相談下さい。
▲ページの上部へ
訪問介護
- 介護が急に必要になりました。訪問介護を受ける為には何を・いつ・どのようにお願いすればいいのでしょうか。
- 介護保険をお持ちでない方は、介護保険の申請を行ってからの利用となります。申請後、認定調査員がご自宅に伺いご本人の心身の状態等を確認し主治医の意見書を基に認定結果(介護度)がでます。その後、ケアマネージャーがケアプランを作成し、それを基に訪問介護サービスが受けられます。まずはご担当のケアマネージャーにご相談いただき、ケアマネージャーを通してお申し込みください。
- どんなヘルパーが来るの?
- 訪問介護で伺うヘルパーは、介護福祉士・介護職員初任者研修・介護職員実務者研修・ホームヘルパー1.2級など、介護の資格を持ったスタッフです。
基本は担当制ですが、いつものヘルパーが病気などで伺うことができなくなる事も想定し、数名のヘルパーが互いに連絡を取り合い交代で伺います。介護サービスの提供内容に変化はありません。
- ヘルパーはいつでも来てくれますか?
- 基本的にケアマネージャーが作成した介護計画に基づき、ヘルパーのサービスが行われます。担当のケアマネージャーにご希望を伝え、計画に入れることが必要になります。状況に応じて曜日や時間も前もって変更することができます。詳しくは担当のケアマネージャにご相談下さい。
- 介護中に要介護者が倒れたり、けがをしたらどうのように対処するのですか?
- ご本人の状態を確認し、主治医及び、ご家族等に連絡を行います。
▲ページの上部へ
訪問共通
- 「ケアマネージャー(介護支援専門員)」とはどんな人ですか?
- 保健、医療、福祉サービスの実務経験があり、資格試験に合格し、実務研修を修了した、介護援助について専門的な知識を持った専門職となります。介護が必要な方の介護サービス計画(ケアプラン)の作成と、見直しを行います。そのほかに介護サービスの提供事業者や介護施設との連絡や、市区町村の「要介護認定」の訪問調査、介護サービスの実績などの管理を行います。
介護が必要となった時、あるいは必要になりそうになった時、ご相談に乗ることが出来ます。
- ケアプランって何?必ず必要なものですか?
- 「ケアプラン」とは、ケアマネジャーが、介護が必要な方の希望や健康状態などを考えて、1ヶ月間位を想定して、具体的な介護サービス計画を表にしたものです。ケアプランは、ケアマネージャーがご本人や家族の希望等を聞き、状態の改善や自立を進めることを目的として作成します。
- 家庭・相談内容のプライバシーは大丈夫ですか?
- 当法人は「個人情報保護に関する基本方針」を定め、スタッフに研修等を通じて、個人情報保護を推進しています。又、ご利用者との間で個人情報に関する「秘密保持契約書」を締結させていただいております。
- どこへでも訪問してくれますか?
- 提供サービスにより訪問エリアは異なりますので、詳しくは各事業所のページをご覧下さい。又、訪問先が介護施設の場合は、介護施設の種類によっては伺うことが出来なかったり、制限される場合がございますので、介護施設の場合は、事前にご相談下さい。
▲ページの上部へ