お知らせ

WEBセミナー:2022年11月17日(木)がん疼痛に対する神経ブロックは絶滅危惧種‼

2022.10.13
医療機関・学生へ

【かわな病院在宅ケアセンター 地域交流・発信プロジェクト】

テーマ:「がん疼痛に対する神経ブロックは絶滅危惧種‼」
講 師:棚橋順治 先生
    日本赤十字社愛知医療センター
    名古屋第二病院
    第一麻酔・集中治療科部長
会 場:WEB(Zoom)
費 用:参加費無料
対 象:医療従事者全般
定 員:500名(定員になり次第終了)

なぜ神経ブロックが浸透しないか?
①神経ブロックができる麻酔科医がいない
②PEACEで学習すると、大体の痛みは薬物療法で対応できるとなっており、コンサルトしない
③どのタイミングで、どこへコンサルとすればいいのかわからない
④神経ブロックはとんでもなく痛いものというイメージが確立してしまい、患者が希望しない

神経ブロックの種類にもよりますが、実際痛みは少ないです。慎重に行えば合併症は少なく、適切な症例であればオピオイドを減らすことにつながりメリットの方が大きいです。
今回がん診療拠点病院の要件のひとつに神経ブロックが加えられました。これをひとつのきっかけとして神経ブロックが日の目を見ることができればと考えています。質疑応答も行いますので、皆さまお気軽にご参加ください。

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