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医療看護関係者の皆様へ

2021/10/25WEBセミナー:2021年11月24日(水)「胃ろうで困ったら~かわな病院の場合~」

【かわな病院在宅ケアセンター 地域交流・発信プロジェクト】

●「胃ろうで困ったら~かわな病院の場合~」
講師:戸田 崇之
   かわな病院 副院長
   かわな病院 消化器内科部長
日時:2021年11月24日 水曜日
時間:18時30分~19時30分 終了後質疑応答あり
会場:WEB(Zoom使用)
費用:参加費無料
対象:医療従事者全般
定員:100名(定員になり次第終了)

かつて、我が国では経口摂取が困難になるとすぐに胃瘻を造設する風潮がありました。
その反動として、近年は胃瘻造設に厳しい嚥下評価の要件が入ったり、胃瘻造設や交換の保険点数が引き下げられたりしました。
また、マスコミでも胃瘻のすべてが非人道的であるかのように偏向して取り上げられ、まるで反胃瘻キャンペーンのようなものが繰り広げられ、臨床現場では大きな混乱を来しました。
最近になって、そのようなネガティブキャンペーンが収まりつつあり、必要な患者様の治療選択に胃瘻も適切に取り入れられてきたと感じています。
それにつれて、臨床現場でも胃瘻を造設した患者様を看る機会が多くなり、避けては通れなくなってきています。
このような状況で、「胃瘻?ああ苦手だな。」とか「ああ、困ったな。」と感じる場面が多いのではないでしょうか?それはかわな病院でも同じです。
今回、当院が胃瘻を巡って試行錯誤してきた様々な方法を、成功も失敗も含めて赤裸々にお話ししたいと思います。
皆様もご一緒に胃瘻をとりまく問題をざっくばらんに語り合いましょう。


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